*10:47JST SIGグループ---1Qは2ケタ増収増益、システム開発およびインフラ・セキュリティサービスの売上高が順調に推移
SIGグループ<4386>は13日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比22.9%増の20.72億円、営業利益が同69.0%増の1.17億円、経常利益が同45.5%増の1.69億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.8%増の1.11億円となった。
システム開発売上高は前年同期比8.4%増の13.92億円となった。公共系の新規国保標準システム導入案件の体制拡充や国保標準システム移行支援など既存案件の安定需要と、サービス系の仮想移動体通信事業者向けシステム開発、DX請負案件の受注や物流・サービス系ユーザ向け基幹システムの安定需要があり堅調に推移した。
インフラ・セキュリティサービス売上高は同69.3%増の6.80億円となった。UISの新規連結のほか、セキュリティ系では高付加価値案件への要員ローテーションや既存案件の単価アップ、サービス系ではAWSクラウド案件やシステム構築案件等により増収となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.8%増の80.00億円、営業利益が同18.1%増の4.20億円、経常利益が同23.2%増の4.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.0%増の2.80億円とする期初計画を据え置いている。
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システム開発売上高は前年同期比8.4%増の13.92億円となった。公共系の新規国保標準システム導入案件の体制拡充や国保標準システム移行支援など既存案件の安定需要と、サービス系の仮想移動体通信事業者向けシステム開発、DX請負案件の受注や物流・サービス系ユーザ向け基幹システムの安定需要があり堅調に推移した。
インフラ・セキュリティサービス売上高は同69.3%増の6.80億円となった。UISの新規連結のほか、セキュリティ系では高付加価値案件への要員ローテーションや既存案件の単価アップ、サービス系ではAWSクラウド案件やシステム構築案件等により増収となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.8%増の80.00億円、営業利益が同18.1%増の4.20億円、経常利益が同23.2%増の4.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.0%増の2.80億円とする期初計画を据え置いている。
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