*10:58JST 萩原電気ホールディングス---1Qは2ケタ増収、主力のデバイス事業が2ケタ増収に
萩原電気ホールディングス<7467>は9日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.1%増の621.48億円、営業利益が同25.6%減の18.59億円、経常利益が同26.0%減の18.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同28.7%減の12.15億円となった。
デバイス事業の売上高は前年同期比26.4%増の556.49億円、営業利益は同12.4%減の17.20億円となった。車両生産調整の影響を受け半導体や電子部品の需要が伸び悩んだものの、新規顧客への拡販や円安による増収効果等があった。また前年同期に発生したスポット利益の反動減や、人的投資等の成長投資や商流移管に伴う移管補償金の増加等があった。
ソリューション事業の売上高は同0.5%増の64.98億円、営業利益は同74.1%減の1.38億円となった。産業機器関連企業を主要顧客に持つ組込ソリューション領域において顧客の在庫調整の動きを受け売上が伸び悩んだものの、業務効率化や研究開発及び製造設備増強等の需要を取り込んだITソリューション領域やFAエンジニアリング領域の売上が伸長した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.5%増の2,690.00億円、営業利益が同2.4%増の79.00億円、経常利益が同1.7%減の71.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.0%増の46.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
デバイス事業の売上高は前年同期比26.4%増の556.49億円、営業利益は同12.4%減の17.20億円となった。車両生産調整の影響を受け半導体や電子部品の需要が伸び悩んだものの、新規顧客への拡販や円安による増収効果等があった。また前年同期に発生したスポット利益の反動減や、人的投資等の成長投資や商流移管に伴う移管補償金の増加等があった。
ソリューション事業の売上高は同0.5%増の64.98億円、営業利益は同74.1%減の1.38億円となった。産業機器関連企業を主要顧客に持つ組込ソリューション領域において顧客の在庫調整の動きを受け売上が伸び悩んだものの、業務効率化や研究開発及び製造設備増強等の需要を取り込んだITソリューション領域やFAエンジニアリング領域の売上が伸長した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.5%増の2,690.00億円、営業利益が同2.4%増の79.00億円、経常利益が同1.7%減の71.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.0%増の46.00億円とする期初計画を据え置いている。
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