バルミューダ、今期経常を50％下方修正

　バルミューダ <6612> [東証Ｇ] が8月8日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は0.3億円の黒字(前年同期は5.9億円の赤字)に浮上して着地した。
　しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1.5億円の黒字→0.7億円の黒字(前期は12.3億円の赤字)に50.0％下方修正した。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益は0.4億円の黒字(前年同期は6.4億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は1.9億円の黒字(前年同期は2.4億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-8.4％→3.7％に急改善した。

株探ニュース