日本精鉱は後場急浮上、第1四半期営業利益7.3倍
日本精鉱<5729.T>は後場に入りプラス圏に急浮上している。午後1時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高48億6400万円(前年同期比28.0%増)、営業利益3億8400万円(同7.3倍)、純利益2億7200万円(同12.2倍)と大幅増益となったことが好感されている。
アンチモン地金の相場上昇からアンチモン事業が増収増益となったほか、金属粉末事業で電子部品向けや自動車部品向けの販売数量の増加とそれに伴う操業度上昇が業績に貢献した。
25年3月期通期業績予想は、売上高200億4000万円(前期比28.6%増)、営業利益11億円(同63.1%増)、純利益7億2000万円(同43.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
アンチモン地金の相場上昇からアンチモン事業が増収増益となったほか、金属粉末事業で電子部品向けや自動車部品向けの販売数量の増加とそれに伴う操業度上昇が業績に貢献した。
25年3月期通期業績予想は、売上高200億4000万円(前期比28.6%増)、営業利益11億円(同63.1%増)、純利益7億2000万円(同43.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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