*15:49JST 三和ホールディングス---1Q増収・2ケタ増益、国内・北米が業績を牽引
三和ホールディングス<5929>は31日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.7%増の1,423.75億円、営業利益が同14.5%増の99.31億円、経常利益が同30.4%増の107.74億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同25.6%増の73.26億円となった。
日本での売上高は前年同期比8.4%増の556.35億円、セグメント利益は同141.0%増の12.16億円となった。売価転嫁による収益性の確保に努めるともに、ビルマンションドア等の基幹商品、間仕切、エントランス等の戦略商品が堅調に推移した。
北米での売上高は同8.9%増(外貨ベースでは3.1%減)の555.43億円、セグメント利益は同12.5%増の85.68億円となった。市場回復を捉えた拡販施策の推進、売価維持と生産性改善等によるコスト削減に努めた。
欧州での売上高は同2.9%増(外貨ベースでは8.6%減)の283.04億円、セグメント利益は同51.0%減の4.19億円となった。各種コストの上昇に加え、市場環境の悪化もあり厳しい状況が続いた。
アジアでの売上高は同16.2%増の30.00億円、セグメント利益は0.39億円(前年同期は0.41億円の損失)となった。香港、台湾が堅調に推移した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.3%増の6,250.00億円、営業利益が同4.4%減の625.00億円、経常利益が同4.5%減の620.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.7%減の425.00億円とする期初計画を据え置いている。
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日本での売上高は前年同期比8.4%増の556.35億円、セグメント利益は同141.0%増の12.16億円となった。売価転嫁による収益性の確保に努めるともに、ビルマンションドア等の基幹商品、間仕切、エントランス等の戦略商品が堅調に推移した。
北米での売上高は同8.9%増(外貨ベースでは3.1%減)の555.43億円、セグメント利益は同12.5%増の85.68億円となった。市場回復を捉えた拡販施策の推進、売価維持と生産性改善等によるコスト削減に努めた。
欧州での売上高は同2.9%増(外貨ベースでは8.6%減)の283.04億円、セグメント利益は同51.0%減の4.19億円となった。各種コストの上昇に加え、市場環境の悪化もあり厳しい状況が続いた。
アジアでの売上高は同16.2%増の30.00億円、セグメント利益は0.39億円(前年同期は0.41億円の損失)となった。香港、台湾が堅調に推移した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.3%増の6,250.00億円、営業利益が同4.4%減の625.00億円、経常利益が同4.5%減の620.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.7%減の425.00億円とする期初計画を据え置いている。
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