富士変速は朝高スタートもマイナスに転じる、上期営業利益は計画上振れ着地も買い続かず
富士変速機<6295.NG>が続落している。23日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)単独業績について、営業利益が従来予想の6000万円から1億4000万円(前年同期比33.0%減)へ、最終利益が5000万円から1億600万円(同39.4%減)へ上振れて着地したようだと発表した。朝方はこれを好感して高く始まったものの、買い一巡後は全般相場の軟化もあってマイナスに転じている。
減速機関連事業において工作機械市場が停滞したことで、売上高は30億7700万円から29億1300万円(同15.4%減)と計画を下振れたものの、減速機関連事業、駐車場装置関連事業ともに製品構成や付加価値提案による利益率向上があったほか、全社的なコスト低減活動の推進もあり、利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
減速機関連事業において工作機械市場が停滞したことで、売上高は30億7700万円から29億1300万円(同15.4%減)と計画を下振れたものの、減速機関連事業、駐車場装置関連事業ともに製品構成や付加価値提案による利益率向上があったほか、全社的なコスト低減活動の推進もあり、利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
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