JALは後場も軟調推移、6月訪日外客数は単月最高も円高懸念がインバウンド株圧迫◇
日本航空<9201.T>やANAホールディングス<9202.T>は後場も軟調に推移。三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>やマツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>は上値が重く、資生堂<4911.T>が冴えない展開となっている。日本政府観光局が19日に発表した6月の訪日外客数(推計)は、313万5600人となった。単月として過去最高を記録したものの、これを手掛かりに買い向かう姿勢は限られている。外国為替市場では今週に入り、一時1ドル=155円台前半まで急速に円高に振れた。トランプ前大統領がドル高是正の意向を示すなかで、一段と円高が進めば訪日外客数の増加に歯止めが掛かるとの懸念もあり、インバウンド関連株の重荷となっているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3088
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2,182.0
(12/20)
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+4.5
(+0.20%)
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3099
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2,431.0
(12/20)
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+68.0
(+2.87%)
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4911
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2,710.5
(12/20)
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-52.5
(-1.90%)
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9201
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2,498.0
(12/20)
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-35.5
(-1.40%)
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9202
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2,856.5
(12/20)
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-44.0
(-1.51%)
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