当社連結子会社による販売用不動産（大阪・京都 計４件）の売買契約締結に関するお知らせ

写真はイメージです

　当社連結子会社のＮＣ ＭＡＸ ＷＯＲＬＤ株式会社（代表者：布山 高士 以下、「NCM社」という。）は、本日開催の当社取締役会及びNCM社取締役会での決議に基づき、2024年７月12日付で以下の通り販売用不動産の売買契約を締結致しましたので、お知らせいたします。

1. 当該販売用不動産取得の目的
今回取得する４物件は、大阪と京都を代表する主要駅からいずれも徒歩４分圏内に位置しており、また周辺には、観光名所、商業施設、娯楽施設等が高密度に集積しており、通勤者、買い物客、観光客等、多くの国内外の人々が訪れる利便性の高いエリアに位置しています。2023年以降、新型コロナウィルス感染症5類への移行を契機として、人々の往来が活発化し、特にインバウンド需要が活況を呈しているエリアでもあることから、当該物件の周辺エリアは都市観光拠点として今後益々発展していくことを想定しております。
当社グループでは、当該販売用不動産が交通利便性だけでなく、将来性と発展性を備えた関西エリアでも屈指の希少性の高い物件であると判断しており、収益性の観点からも当社グループが目指す目的と合致していることから、この度、売買契約を締結することといたしました。

2. 子会社の概要


3. 当該販売用不動産の概要
１）大阪市中央区日本橋物件（土地のみ）

２）大阪市中央区道頓堀物件（土地・建物）

３）京都市東山区物件（土地のみ）

４）京都市中京区物件（土地・建物）


4. 日程


5. 取得相手先の概要
取得相手先名（売主）と取得金額及び取引内容の詳細等につきましては、取得相手先の意向により公表を控えさせていただきます。また、取得相手先とNCM社及び当社グループとの間には、資本関係、人的関係、取引関係および関連当事者として特記すべき事項はございません。

6. 今後の見通し
本件取得契約による2024年９月期連結業績への影響については現在精査中ですが、本件売却が決定次第、速やかに公表いたします。取得価額は、前連結会計年度の純資産の30%以上となります。また、取得資金は、自己資金以外に一部借入によって充当する予定です。