２４セブン、上期最終が赤字拡大で着地・3-5月期も赤字拡大

　トゥエンティーフォーセブン <7074> [東証Ｇ] が7月12日大引け後(15:30)に決算を発表。24年11月期第2四半期累計(23年12月-24年5月)の最終損益(非連結)は3億7000万円の赤字(前年同期は2億4700万円の赤字)に赤字幅が拡大した。5月末時点で3四半期ぶりに1億2500万円の債務超過に陥った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の最終損益は4000万円の黒字(前年同期は2億3300万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(2Q)の最終損益は1億5700万円の赤字(前年同期は4000万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-3.4％→-18.6％に急悪化した。

株探ニュース