ファンクリＧ、上期経常が2.1倍増益で着地・3-5月期も78％増益

　ファンドクリエーショングループ <3266> [東証Ｓ] が7月12日大引け後(15:30)に決算を発表。24年11月期第2四半期累計(23年12月-24年5月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の5900万円に急拡大し、通期計画の3億1000万円に対する進捗率は前年同期の9.4％を上回る19.0％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益は前年同期比7.4％減の2億5100万円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比77.9％増の1億2100万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.0％→14.9％に急改善した。

株探ニュース