*11:51JST ギックス---「ゾクセイ研究所」を設立
ギックス<9219>は1日、より高度な顧客理解を実現するため、時系列データなどを用いた新たな分析手法の研究を行う新たな組織「ゾクセイ研究所」を設立したと発表。
同社は、戦略コンサルティング・アナリティクス・テクノロジーを組み合わせた「データインフォームドサービス(DIサービス)」を提供している。
DIサービスでは、企業の企画業務、現場業務の効率化・高度化を推進。その起点として同社が注力するのが「顧客理解」となる。「顧客」は、クライアント企業の先にいるエンドユーザーを指し、エンドユーザーの行動を理解し、エンドユーザーのことを、データも用いて深く理解することで、クライアント企業がどのような商品・サービスを提供していくかを検討することが可能となる。
この顧客理解を促進するため、同社が提供する分析技術の基本コンセプトを「2次属性」という。行動履歴、移動履歴、使用履歴、修理履歴などの時系列データ(トランザクションデータ)を集計した上で、ヒト、モノ、出来事の特徴を抽象化・概念化した「属性」を付与することで、顧客理解に紐づく抽象度が高い事象の分析が可能となっている。
同研究所では、2次属性の体系的な分析方法論を確立し、GiXo Professional Networkやクライアント企業からの客員研究員招聘について検討を進めるほか、同研究所の活動により得られる顧客の解像度を同社のDIサービスに還元することで、更なる提供価値向上を目指す。
<SI>
同社は、戦略コンサルティング・アナリティクス・テクノロジーを組み合わせた「データインフォームドサービス(DIサービス)」を提供している。
DIサービスでは、企業の企画業務、現場業務の効率化・高度化を推進。その起点として同社が注力するのが「顧客理解」となる。「顧客」は、クライアント企業の先にいるエンドユーザーを指し、エンドユーザーの行動を理解し、エンドユーザーのことを、データも用いて深く理解することで、クライアント企業がどのような商品・サービスを提供していくかを検討することが可能となる。
この顧客理解を促進するため、同社が提供する分析技術の基本コンセプトを「2次属性」という。行動履歴、移動履歴、使用履歴、修理履歴などの時系列データ(トランザクションデータ)を集計した上で、ヒト、モノ、出来事の特徴を抽象化・概念化した「属性」を付与することで、顧客理解に紐づく抽象度が高い事象の分析が可能となっている。
同研究所では、2次属性の体系的な分析方法論を確立し、GiXo Professional Networkやクライアント企業からの客員研究員招聘について検討を進めるほか、同研究所の活動により得られる顧客の解像度を同社のDIサービスに還元することで、更なる提供価値向上を目指す。
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