オンプレミス型生成 AI プラットフォーム提供への取り組みを開始

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最新投稿日時:2024/07/02 14:17 - 「オンプレミス型生成 AI プラットフォーム提供への取り組みを開始」(PR TIMES)

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オンプレミス型生成 AI プラットフォーム提供への取り組みを開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/02 14:17
株式会社NSD(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 今城 義和、東証プライム 9759)は、子会社である NSD‐DX テクノロジー株式会社と共同で、生成 AI をオンプレミス環境で活用するために必要な機能が一式そろった生成 AI プラットフォーム(※)を提供するための取り組みを開始します。

本取り組みでは、お客様との共創による製品開発を進めるため、生成 AI の業務活用のアイデアや、協業のご要望を頂く窓口を用意します。是非お客様のニーズやお困りごとをお聞かせください。

【窓口はこちら】 https://www.products.nsd.co.jp/service/genai/



(※)これまでの生成 AI サービスはクラウド環境で提供されるものがほとんどであり、セキュリティポリシー等の制約から、利用できない企業も多いと考えられます。
このプラットフォームの利用により、オンプレミスで簡単に生成 AI を利用できるようになります。


■背景
現代のビジネス環境において、生成 AI の活用が企業の業務効率化やイノベーションの源泉となりつつあります。しかし、この技術の多くはクラウド環境で提供されており、個人情報や企業秘密の扱いにリスクを伴います。特に、顧客から委託されている個人情報などの機密情報は、その取り扱いに組織内外の多くのステークホルダーからの同意を必要とするため、クラウドへの持ち出しには慎重な判断が求められます。このような状況下、生成 AI を効果的に活用するためには、これらの機密情報を安全に扱える環境が必要不可欠です。

また、生成 AI の将来的な活用として、業務システムへの組み込みや高度なカスタマイズが求めら れることが想定されるため、クラウドベースのサービスだけでは対応が困難となる可能性があります。こういった課題を解決するため、オンプレミス環境での生成 AI が注目され始めています。企業が
オンプレミスで専用の生成 AI 環境を構築できれば、クラウドに持ち出せない情報資産も活用できます。これにより、社内の様々なシステムとも連携しやすくなり、生成 AI のもつ可能性を最大限に引き出すことができます。

一方でオンプレミス環境は、クラウドのように設定だけで使えるわけではなく構築が必要となるため、企業が環境を整え利用を進めるには、まだハードルが高いのも事実です。

■主な取り組み内容
NSD は、このような背景を踏まえ、”生成 AI を使ってみたいがハードルが高いと感じている”法人向けに、オンプレミス環境で容易に生成 AI を利用できるパッケージソリューションを提供します。
これにより、企業は組織内部の機密情報を保護しつつ、生成 AI のポテンシャルを引き出すことが可能となります。
具体的なアプリケーションとしては、社内ヘルプデスクチャットボットや FAQ 生成/運用管理を検討していますが、顧客ニーズやお客様からのアイデアに基づいて、今後も増やしていく考えです。

NSD はモバイルデバイスやスタンドアロン PC などオンプレミス環境で動作する AI 技術に関する深い知見と、それを実用レベルで商品化する経験を有しています。
また NSD は、創業以来55年にわたる業務システム開発の豊富な経験があり、社内の様々な情報システムとの連携も得意としています。
これらの技術と経験を組み合わせることで、企業が直面する具体的な課題解決に生成 AI 技術を適用し、顧客に最適なソリューションを提供することを目指します。

取り組みの具体的な内容は、ソリューション紹介ウェブサイトで順次公開予定です。
【ソリューション紹介ウェブサイト】https://www.products.nsd.co.jp/service/genai/


[お問い合わせ先]
株式会社NSD
ビジネスインキュベーション部 生成 AI ソリューション担当
TEL 03-3257-1080
E-Mail gai@nsd.co.jp
配信元: PR TIMES

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