トライアイズ <4840> [東証G] が6月19日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年12月期の連結営業損益を従来予想の8600万円の黒字→6000万円の赤字(前期は800万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
ただ、1-6月期(上期)の連結営業損益は従来予想の3100万円の赤字→400万円の黒字(前年同期は2400万円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1. 2024年12月期第2四半期個別業績予想の修正について2024年4月15日公表の「海外子会社の減資による為替差益の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、当社は当社の海外子会社の有償減資を実施いたしました。その結果、海外子会社への出資時と有償減資時に適用した為替レートの差異による為替差益179百万円が予測を上回り営業外利益が当初の想定を上回る見込みとなりました。これにより経常利益及び当期純利益が前回の予想数値を上回ることが見込まれるため、予想数値を修正することといたしました。2. 2024年12月期通期個別業績予想の修正について投資事業において、沖縄リゾート開発プロジェクト案件の進捗が当初の予定より遅延していることに伴い、当初2024年12月期第4四半期に売上高の計上を見込んでいた同プロジェクトの売上高の一部が2025年12月期(具体的には2025年12月期第2四半期以降)に計上する見込みとなりました。これにより、当社投資事業の売上高が1,208百万円から350百万円と当初の予測を大幅に下回る見込みとなりました。 投資事業売上高の減少により、営業利益も当初の予測を下回ることが見込まれるほか、1.に記載の海外子会社の有償減に伴う資為替差益の影響を加味しても、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益も当初の予測を下回ることが見込まれます。以上より、2024年12月期通期の売上高、経常利益及び当期純利益いずれも前回の予測数値を下回ることが見込まれるため、予想数値を修正することといたしました。
ただ、1-6月期(上期)の連結営業損益は従来予想の3100万円の赤字→400万円の黒字(前年同期は2400万円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。
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会社側からの【修正の理由】
1. 2024年12月期第2四半期個別業績予想の修正について2024年4月15日公表の「海外子会社の減資による為替差益の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、当社は当社の海外子会社の有償減資を実施いたしました。その結果、海外子会社への出資時と有償減資時に適用した為替レートの差異による為替差益179百万円が予測を上回り営業外利益が当初の想定を上回る見込みとなりました。これにより経常利益及び当期純利益が前回の予想数値を上回ることが見込まれるため、予想数値を修正することといたしました。2. 2024年12月期通期個別業績予想の修正について投資事業において、沖縄リゾート開発プロジェクト案件の進捗が当初の予定より遅延していることに伴い、当初2024年12月期第4四半期に売上高の計上を見込んでいた同プロジェクトの売上高の一部が2025年12月期(具体的には2025年12月期第2四半期以降)に計上する見込みとなりました。これにより、当社投資事業の売上高が1,208百万円から350百万円と当初の予測を大幅に下回る見込みとなりました。 投資事業売上高の減少により、営業利益も当初の予測を下回ることが見込まれるほか、1.に記載の海外子会社の有償減に伴う資為替差益の影響を加味しても、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益も当初の予測を下回ることが見込まれます。以上より、2024年12月期通期の売上高、経常利益及び当期純利益いずれも前回の予測数値を下回ることが見込まれるため、予想数値を修正することといたしました。
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