ミロクは続落、製造工程に不具合発生で24年10月期業績予想を下方修正
ミロク<7983.T>は続落している。5日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、売上高を127億円から117億円(前期比1.6%減)へ、営業利益を1億2000万円から1000万円(同98.2%減)へ、純利益を2億2000万円から1億6000万円(同66.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期の猟銃事業で、OEM供給先であるブローニンググループからの受注は堅調だったものの、製造工程に不具合が発生し円滑に生産ができない状況が生じたことに加えて、想定を上回る原材料価格の高騰などが利益を圧迫した。また、工作機械事業で機械、ツール、加工の主要三部門の販売が予想を下回ったことも響く。
出所:MINKABU PRESS
上期の猟銃事業で、OEM供給先であるブローニンググループからの受注は堅調だったものの、製造工程に不具合が発生し円滑に生産ができない状況が生じたことに加えて、想定を上回る原材料価格の高騰などが利益を圧迫した。また、工作機械事業で機械、ツール、加工の主要三部門の販売が予想を下回ったことも響く。
出所:MINKABU PRESS
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