東急不HDなど不動産株が逆行高、長期金利一時1%割れで資金流入◇
東急不動産ホールディングス<3289.T>や三井不動産<8801.T>、三菱地所<8802.T>が逆行高となっている。5日の国内債券市場で新発10年債利回り(長期金利)は低下し、一時フシ目の1%を下回った。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が強まるなかで米長期金利が低下した流れが、円債市場に波及する格好となった。株式市場で全体相場は軟調な地合いとなっているが、低金利環境が業況にプラス効果をもたらす不動産セクターには、国内金利の上昇が一服したことが支援材料となり、資金流入を誘ったようだ。東証の業種別指数で不動産業の上昇率は1%を超えて推移している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3289
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944.9
(14:43)
|
+0.6
(+0.07%)
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8801
|
1,247.0
(14:43)
|
-2.0
(-0.16%)
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8802
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2,164.5
(14:43)
|
+7.5
(+0.34%)
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