*16:56JST サスメド---第125回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会にて治療用アプリの開発について発表
サスメド<4263>は17日、第125回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会にて、新潟大学と共同で開発を進めている持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)に対する認知行動療法アプリについて発表したことを公表した。演者は、堀井 新教授(新潟大学大学院医歯学総合研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野)。
認知行動療法は、PPPDの有効な治療法であり、薬物療法特有の副作用が見られないといった利点もあるが、現時点では、精神科医や公認心理師などの専門職の対面による介入が必要なこと、実施に時間がかかること、保険適応がないこと、などから日本では限られた施設でしか行われていないといった状況である。本アプリを用いることによって、限られた医療資源を有効活用し、より多くの患者に認知行動療法を届けることが期待される。
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認知行動療法は、PPPDの有効な治療法であり、薬物療法特有の副作用が見られないといった利点もあるが、現時点では、精神科医や公認心理師などの専門職の対面による介入が必要なこと、実施に時間がかかること、保険適応がないこと、などから日本では限られた施設でしか行われていないといった状況である。本アプリを用いることによって、限られた医療資源を有効活用し、より多くの患者に認知行動療法を届けることが期待される。
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