*13:31JST スカラ---3Q減収なるも、事業の選択と集中及びコスト削減による事業構造改革を推進
スカラ<4845>は15日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)連結決算(IFRS)を発表した。Non-GAAP指標に基づく売上収益が前年同期比10.1%減の83.76億円、営業損失が1.95億円(前年同期は3.74億円の利益)、税引前損失が2.15億円(同3.60億円の利益)、親会社の所有者に帰属する四半期損失が1.82億円(同2.23億円の利益)となった。
同社グループは、2025年6月期以降に向けて、重要基盤であるDX事業を中心としたグループ収益力を大幅に改善するために、事業の選択と集中及びコスト削減による事業構造改革を進めており、国内外の民間・政府・自治体へサービス提供を行い、目標の達成に向けて引き続き取り組んでいる。
当第3四半期累計期間における売上収益は減収となった。EC事業が引き続き好調に推移したものの、主にDX事業において開発案件の一時的減少、GoToトラベル事業の終了や全国旅行支援事業の縮小による影響等が生じた。利益については、営業損益は損失となった。これは主に、DX事業での売上収益の減少による影響の他、事業構造改革に伴うオフィス縮小の解約金等や、有形固定資産及びのれん等の減損損失の計上によるものとしている。
IFRSに基づく2024年6月期通期については、売上収益が83.00億円、営業損失が11.00億円、税引前損失が11.00億円、親会社の所有者に帰属する当期損失が27.00億円とする4月25日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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同社グループは、2025年6月期以降に向けて、重要基盤であるDX事業を中心としたグループ収益力を大幅に改善するために、事業の選択と集中及びコスト削減による事業構造改革を進めており、国内外の民間・政府・自治体へサービス提供を行い、目標の達成に向けて引き続き取り組んでいる。
当第3四半期累計期間における売上収益は減収となった。EC事業が引き続き好調に推移したものの、主にDX事業において開発案件の一時的減少、GoToトラベル事業の終了や全国旅行支援事業の縮小による影響等が生じた。利益については、営業損益は損失となった。これは主に、DX事業での売上収益の減少による影響の他、事業構造改革に伴うオフィス縮小の解約金等や、有形固定資産及びのれん等の減損損失の計上によるものとしている。
IFRSに基づく2024年6月期通期については、売上収益が83.00億円、営業損失が11.00億円、税引前損失が11.00億円、親会社の所有者に帰属する当期損失が27.00億円とする4月25日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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