出光興産が大幅反落、今期最終45%減益予想を嫌気
出光興産<5019.T>が大幅反落した。14日の取引終了後、25年3月期の売上高が前期比0.2%減の8兆7000億円、最終利益は同45.3%減の1250億円となる見通しを発表した。同時に、取得総数9000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の6.5%)、取得総額700億円を上限とする自社株買いの実施を発表したものの、大幅減益計画を嫌気した売りに押されている。自社株の取得期間は15日から2025年3月14日で、取得した全株式を同年4月30日に消却する。
24年3月期の連結決算は、売上高が前の期比7.8%減の8兆7192億100万円、最終利益が同9.9%減の2285億1800万円だった。円安に伴う燃料油セグメントのタイムラグの拡大により、計画を上振れして着地した。
出所:MINKABU PRESS
24年3月期の連結決算は、売上高が前の期比7.8%減の8兆7192億100万円、最終利益が同9.9%減の2285億1800万円だった。円安に伴う燃料油セグメントのタイムラグの拡大により、計画を上振れして着地した。
出所:MINKABU PRESS
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