スピー、上期最終が赤字転落で着地・1-3月期も赤字転落

　Ｓｐｅｅｅ <4499> [東証Ｓ] が5月10日大引け後(15:00)に決算を発表。24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の連結最終損益は0.2億円の赤字(前年同期は3.7億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終損益は2.2億円の黒字(前年同期は14.1億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結最終損益は0.6億円の赤字(前年同期は1.9億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の8.9％→-1.8％に急悪化した。

株探ニュース