大井電気 <6822> [東証S] が4月25日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常損益を従来予想の4.6億円の黒字→8.3億円の黒字(前の期は4.3億円の赤字)に80.4%上方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9.6億円→13.3億円(前年同期は9.1億円)に38.4%増額し、増益率が5.2%増→45.6%増に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.特別損失の計上について当社が保有する投資有価証券について、取得価格に比べて実質価格が著しく下落したため、減損処理による投資有価証券評価損87百万円を計上いたします。2.修正の理由売上高につきましては、情報通信機器製造販売において、製品部材の調達において生じておりました需給問題が概ね解消に向かったことに加え、調達時期の前倒しに向けた継続的な交渉の結実等により生産活動の正常化が急速に進みました。この結果、電力スマートメーター向けの通信機器を中心としたIoT関連装置事業の売上の増加等により、上記のとおりとなる見込みです。営業利益・経常利益につきましては、主として情報通信機器製造販売における売上の増加に伴う利益の増加があったことに加え、人件費削減を含む全社的なコスト削減の徹底や、材料費、製造コストの販売価格への一部転嫁を含む諸施策を実施した結果、上記のとおりとなる見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、以上の利益に特別損失計上を織り込んだ結果、上記のとおりとなる見込みです。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9.6億円→13.3億円(前年同期は9.1億円)に38.4%増額し、増益率が5.2%増→45.6%増に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.特別損失の計上について当社が保有する投資有価証券について、取得価格に比べて実質価格が著しく下落したため、減損処理による投資有価証券評価損87百万円を計上いたします。2.修正の理由売上高につきましては、情報通信機器製造販売において、製品部材の調達において生じておりました需給問題が概ね解消に向かったことに加え、調達時期の前倒しに向けた継続的な交渉の結実等により生産活動の正常化が急速に進みました。この結果、電力スマートメーター向けの通信機器を中心としたIoT関連装置事業の売上の増加等により、上記のとおりとなる見込みです。営業利益・経常利益につきましては、主として情報通信機器製造販売における売上の増加に伴う利益の増加があったことに加え、人件費削減を含む全社的なコスト削減の徹底や、材料費、製造コストの販売価格への一部転嫁を含む諸施策を実施した結果、上記のとおりとなる見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、以上の利益に特別損失計上を織り込んだ結果、上記のとおりとなる見込みです。
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