*17:58JST いちご---剰余金の増配
いちご<2337>は15日、2024年2月期の配当について増配を発表。
基準日は2024年2月29日、1株当たり配当金は9円00銭、効力発生日は2024年5月27日、配当原資は利益剰余金であり、定時株主総会にて議決予定。
同社の2024年2月期決算は、2023年4月19日付発表の期初業績予想に対し、当期純利益121.08億円(21.1%増)、キャッシュ純利益178.78億円(15.3%増)となった。
期初業績予想に対し大幅に業績を伸ばすとともに、ストック収益において過去最高益を更新している。
当期は、同社のすべてのセグメントが堅調に推移し、特にホテルの力強い需要により、ホテル関連収入(アセットマネジメントフィー、賃料収入、ホテルオペレーター収入)が想定を大きく超過し、ストック収益の拡大に寄与した。また、同社が運用するリートへのスポンサーサポートとして、いちごホテルリート投資法人<3463>への同社ブランドホテルを含む5ホテルの提供やいちごオーナーズの成長により「いちご・レジデンス・トークン」等の販売チャネルの拡大がフロー収益の拡大に寄与した。
同社は、2017年2月期より株主還元の基本方針として「累進的配当政策」を導入している。各年度の1株当たり配当金の下限を前年度1株当たり配当金とし、原則として「減配しない」ことにより、配当の成長を図るとともに、配当の安定性と透明性を高めている。
なお、来期についても10円に増配を予定しており、これにより3期連続での増配を見込んでいる。
<SO>
基準日は2024年2月29日、1株当たり配当金は9円00銭、効力発生日は2024年5月27日、配当原資は利益剰余金であり、定時株主総会にて議決予定。
同社の2024年2月期決算は、2023年4月19日付発表の期初業績予想に対し、当期純利益121.08億円(21.1%増)、キャッシュ純利益178.78億円(15.3%増)となった。
期初業績予想に対し大幅に業績を伸ばすとともに、ストック収益において過去最高益を更新している。
当期は、同社のすべてのセグメントが堅調に推移し、特にホテルの力強い需要により、ホテル関連収入(アセットマネジメントフィー、賃料収入、ホテルオペレーター収入)が想定を大きく超過し、ストック収益の拡大に寄与した。また、同社が運用するリートへのスポンサーサポートとして、いちごホテルリート投資法人<3463>への同社ブランドホテルを含む5ホテルの提供やいちごオーナーズの成長により「いちご・レジデンス・トークン」等の販売チャネルの拡大がフロー収益の拡大に寄与した。
同社は、2017年2月期より株主還元の基本方針として「累進的配当政策」を導入している。各年度の1株当たり配当金の下限を前年度1株当たり配当金とし、原則として「減配しない」ことにより、配当の成長を図るとともに、配当の安定性と透明性を高めている。
なお、来期についても10円に増配を予定しており、これにより3期連続での増配を見込んでいる。
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