トリプルアイがS高、AIソリューション成長で2月中間期は経常黒字転換
トリプルアイズ<5026.T>が後場に急伸。ストップ高の水準となる前営業日比150円高の975円に買われ、年初来高値を更新した。この日、24年8月期第2四半期累計(23年9月~24年2月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比85.1%増の20億3400万円、経常損益は3300万円の黒字(前年同期は3000万円の赤字)となった。通期の経常損益予想は8600万円の赤字としているが、中間期の段階で経常黒字を確保したことをポジティブ視した買いが入ったようだ。道路交通法改正に伴って、AIZEシステムにアルコールチェッカーとの連携機能を搭載したサービスの受注が増加。AIソリューション事業が成長した。GPUサーバー事業では大型案件の納品により黒字化を達成した。
出所:MINKABU PRESS
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