山田コンサル、前期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も8円増額

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最新投稿日時:2024/04/10 15:00 - 「山田コンサル、前期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も8円増額」(株探)

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山田コンサル、前期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も8円増額

配信元:株探
投稿:2024/04/10 15:00
 山田コンサルティンググループ <4792> [東証P] が4月10日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の35億円→37.5億円(前の期は29.2億円)に7.1%上方修正し、増益率が19.9%増→28.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の18.7億円→21.2億円(前年同期は20.1億円)に13.3%増額し、一転して5.9%増益計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の67円→75円(前の期は56円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  コンサルティング事業において、M&Aアドバイザリー、経営コンサルティング、不動産コンサルティングがそれぞれ案件引合・受注が順調であったことから、売上高は当初予想を300百万円上回る見込みとなりました。 売上高が増収見込みとなったことに伴い、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益もそれぞれ当初予想を上回る見込みとなりました。

  当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識し、「高水準かつ安定的な配当」を続けていくことを基本方針としております。 この基本方針の下、具体的な指標としては、連結配当性向50%を目途とすることとしておりますが、これに、少なくともDOE(株主資本配当率)5%を目途に安定配当とする指標を加え、当社グループ全体の利益水準及び財政状態等を総合的に勘案しながら中間配当額及び期末配当額を決定しております。 2024年3月期につきましては、親会社に帰属する当期純利益が当初予想を上回る見込みとなったことから、上記配当方針に基づき、期末配当を前回予想から1株当たり8円増配の1株当たり42円となる見込みとなりました。 年間配当額は、前回予想から1株当たり8円増配の1株当たり75円となる見込みとなりました。(注)上記の通期連結業績予想及び期末配当予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績及び配当は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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