東京個別が年初来安値を更新、今期最終21%減益・4円減配計画を嫌気
東京個別指導学院<4745.T>が続落し、年初来安値を更新した。9日の取引終了後、24年2月期の連結決算発表にあわせ、25年2月期の業績と配当予想を開示した。今期の売上高は前期比0.6%増の217億9700万円、最終利益は同21.1%減の7億5700万円を見込む。2ケタの減益計画を示したほか、年間配当予想は同4円減配の12円とし、嫌気されたようだ。
24年2月期の決算は、前の期比0.6%減の216億6100万円、最終利益は同23.2%減の9億5900万円だった。大学入試環境の変化により、一般入試希望者の問い合わせが減少し、主力の高校生の期中平均在籍生徒数が前の期を下回った。
出所:MINKABU PRESS
24年2月期の決算は、前の期比0.6%減の216億6100万円、最終利益は同23.2%減の9億5900万円だった。大学入試環境の変化により、一般入試希望者の問い合わせが減少し、主力の高校生の期中平均在籍生徒数が前の期を下回った。
出所:MINKABU PRESS
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