コーナンが反落、24年2月期業績は計画上振れも利益確定売りに押される
コーナン商事<7516.T>が反落している。8日の取引終了後、集計中の24年2月期連結業績について、売上高が従来予想の4704億5000万円から4726億5000万円(前の期比7.7%増)へ、営業利益が229億円から240億円(同9.0%増)へ、純利益が135億5000万円から140億円(同5.8%増)へ上振れて着地したようだと発表。これを受けて朝方は高く始まったものの、前日まで3日続伸していたこともあって買い一巡後は利益確定売りに押されている。
ホームセンター業態やPRO業態の既存店売上高が計画を上回り順調に伸びたことに加えて、節電への取り組みを推進したことによる水道光熱費の減少など販管費が計画を下回ったことが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
ホームセンター業態やPRO業態の既存店売上高が計画を上回り順調に伸びたことに加えて、節電への取り組みを推進したことによる水道光熱費の減少など販管費が計画を下回ったことが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
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