~誰でも簡単にディープフェイクを検出できるWebサービス「SeekFake(TM)β」を提供開始~
日本ラッド株式会社(東証スタンダード上場/証券コード4736、本社:東京都港区、代表取締役社長:大塚 隆之、以下「日本ラッド」)は、東京大学大学院情報理工学系研究科の塩原 楓氏、山崎 俊彦 教授の研究成果であるディープフェイク判定技術(※1)に関して、東京大学より当該技術の特許及びソフトウェアのライセンス提供を受け、誰でも簡単にディープフェイク画像・動画を検出できるWebサービスとしてまずは企業向けβ版提供を開始しました。2月16日に西側先進国が参加し開催されたミュンヘン安全保障会議の席上においても、2024年が世界でも大型の選挙が重なる年であり、生成型AIの隆盛とも合わせSNS上などでのフェイク画像・動画に対する対策が重要であるとの認識から、ハイテク企業20社で選挙妨害を阻止する協定が結ばれたのは記憶に新しい所です。
言うまでもなくディープフェイク動画の氾濫は、情報の信頼性喪失、デマや誤解の拡大、個人の詐欺や名誉毀損、政治的影響、法的問題、科学的誤解、社会的不和など様々な問題を引き起こし、社会全体に深刻な悪影響を及ぼすことが懸念されており、当社も対応策を検討してまいりました。
今回採用する東京大学・山崎研究室(Computer Vision and Media Lab)の研究成果である本技術は、新しい方法SBIs (Self-Blended Images)を使い生成された疑似フェイク画像をディープフェイク検出AIにフェイク画像として学習させることで、従来型では検出が難しかったフェイク画像に対しても高い汎用性と頑健性で検出を行うことが可能になりました。2022年6月時点で、この技術は類似技術に比べトップクラスの検出精度を達成しています。
【SeekFake(TM)βサイト・サービスイメージ】
【SeekFakeサイトトップイメージ】
【判定フローイメージ】
この技術に着目した日本ラッドでは東京大学よりこれらの技術に関する特許及びソフトウェアのライセンス提供を受け、今回誰でも簡単に操作ができるWebアプリケーション(サービス名「SeekFake(TM)β」)としてサービス開発致しました。本システムは当面の間はベータ版として企業ユーザ向けに無償提供しユーズシーンを体感して頂けるよう、アカウントは申込制、ご利用は法人または公共団体に限定してのローンチとなります。今後フィードバックを頂きながら一般向けサービスとしても拡大検討してまいります。
SeekFake(TM)βのサービス詳細およびご利用のお申込みついてはこちらのウェブサイトをご覧ください。
https://seekfake.com日本ラッドでは引き続き増大するAIニーズを的確に捉え、エッジAIソリューションや本件のようなウェブサービスなど、当社が注力するインダストリアルIoTのDX化分野を筆頭に幅広い分野への進出を図ってまいります。※1
東京大学プレスリリース:
https://www.i.u-tokyo.ac.jp/news/press/2022/202204262039.shtml■日本ラッド株式会社について - 顧客企業のホームドクターとして -
所在地:東京都港区虎ノ門 2-2-5
代表取締役社長: 大塚隆之
東証スタンダード 上場(コード番号 4736)
日本ラッドは、創業53年目を迎える、ソフトウェアの受託開発、ハード・ソフトを組み合わせたシステムインテグレーションを主業務とした1999年公開東証スタンダード上場企業です。革新的なコア技術によるソリューション提供、フルターンキーのシステム構築・運用サービス等を展開しており、テクノロジーカンパニーとしてAI、IoT、セキュリティ等最先端の技術領域でのプロダクト・ソリューション開発を積極的に展開しつつ、ビッグデータ、クラウド、医療、動画解析等既存領域での更なる高付加価値サービスの開発に取り組んでいます。近年ではインダストリアルIoT分野での日本市場No.1を目指すべく、産業用コンピュータの分野において世界トップシェアの台湾アドバンテック社と戦略的提携を実施、AI分野でも積極的に展開しております。
(日本ラッド株式会社 ウェブサイトhttps://www.nippon-rad.co.jp/)【本件に関するお問い合わせ先】
サービスに関するお問合せ先:営業統括部 Email: ab-sales@nippon-rad.co.jp
リリース問い合わせ先:広報担当 Email: press-release@nippon-rad.co.jp
日本ラッド株式会社(東証スタンダード上場/証券コード4736、本社:東京都港区、代表取締役社長:大塚 隆之、以下「日本ラッド」)は、東京大学大学院情報理工学系研究科の塩原 楓氏、山崎 俊彦 教授の研究成果であるディープフェイク判定技術(※1)に関して、東京大学より当該技術の特許及びソフトウェアのライセンス提供を受け、誰でも簡単にディープフェイク画像・動画を検出できるWebサービスとしてまずは企業向けβ版提供を開始しました。2月16日に西側先進国が参加し開催されたミュンヘン安全保障会議の席上においても、2024年が世界でも大型の選挙が重なる年であり、生成型AIの隆盛とも合わせSNS上などでのフェイク画像・動画に対する対策が重要であるとの認識から、ハイテク企業20社で選挙妨害を阻止する協定が結ばれたのは記憶に新しい所です。
言うまでもなくディープフェイク動画の氾濫は、情報の信頼性喪失、デマや誤解の拡大、個人の詐欺や名誉毀損、政治的影響、法的問題、科学的誤解、社会的不和など様々な問題を引き起こし、社会全体に深刻な悪影響を及ぼすことが懸念されており、当社も対応策を検討してまいりました。
今回採用する東京大学・山崎研究室(Computer Vision and Media Lab)の研究成果である本技術は、新しい方法SBIs (Self-Blended Images)を使い生成された疑似フェイク画像をディープフェイク検出AIにフェイク画像として学習させることで、従来型では検出が難しかったフェイク画像に対しても高い汎用性と頑健性で検出を行うことが可能になりました。2022年6月時点で、この技術は類似技術に比べトップクラスの検出精度を達成しています。
【SeekFake(TM)βサイト・サービスイメージ】
【SeekFakeサイトトップイメージ】
【判定フローイメージ】
この技術に着目した日本ラッドでは東京大学よりこれらの技術に関する特許及びソフトウェアのライセンス提供を受け、今回誰でも簡単に操作ができるWebアプリケーション(サービス名「SeekFake(TM)β」)としてサービス開発致しました。本システムは当面の間はベータ版として企業ユーザ向けに無償提供しユーズシーンを体感して頂けるよう、アカウントは申込制、ご利用は法人または公共団体に限定してのローンチとなります。今後フィードバックを頂きながら一般向けサービスとしても拡大検討してまいります。
SeekFake(TM)βのサービス詳細およびご利用のお申込みついてはこちらのウェブサイトをご覧ください。
https://seekfake.com日本ラッドでは引き続き増大するAIニーズを的確に捉え、エッジAIソリューションや本件のようなウェブサービスなど、当社が注力するインダストリアルIoTのDX化分野を筆頭に幅広い分野への進出を図ってまいります。※1
東京大学プレスリリース:
https://www.i.u-tokyo.ac.jp/news/press/2022/202204262039.shtml■日本ラッド株式会社について - 顧客企業のホームドクターとして -
所在地:東京都港区虎ノ門 2-2-5
代表取締役社長: 大塚隆之
東証スタンダード 上場(コード番号 4736)
日本ラッドは、創業53年目を迎える、ソフトウェアの受託開発、ハード・ソフトを組み合わせたシステムインテグレーションを主業務とした1999年公開東証スタンダード上場企業です。革新的なコア技術によるソリューション提供、フルターンキーのシステム構築・運用サービス等を展開しており、テクノロジーカンパニーとしてAI、IoT、セキュリティ等最先端の技術領域でのプロダクト・ソリューション開発を積極的に展開しつつ、ビッグデータ、クラウド、医療、動画解析等既存領域での更なる高付加価値サービスの開発に取り組んでいます。近年ではインダストリアルIoT分野での日本市場No.1を目指すべく、産業用コンピュータの分野において世界トップシェアの台湾アドバンテック社と戦略的提携を実施、AI分野でも積極的に展開しております。
(日本ラッド株式会社 ウェブサイトhttps://www.nippon-rad.co.jp/)【本件に関するお問い合わせ先】
サービスに関するお問合せ先:営業統括部 Email: ab-sales@nippon-rad.co.jp
リリース問い合わせ先:広報担当 Email: press-release@nippon-rad.co.jp
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4736
|
689.0
(12/20)
|
-5.0
(-0.72%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
12/12 05:30
-
12/10 15:32
-
12/10 07:32
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 16:30
-
今日 16:00
-
今日 15:30
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /