京都・四条河原町に新たなインキュベーションオフィス「GROWTH京都河原町」オープニングセレモニーを実施

京都経済の活性化、スタートアップ・エコシステムの持続的発展へ

　住友不動産株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：仁島 浩順）は、京都での次世代を担うスタートアップ企業や起業家を支援・輩出するべく、「京都河原町ガーデン」内に京都市と連携した新たなインキュベーションオフィス「GROWTH京都河原町」を2024年4月1日(月)よりオープンいたします。 　本施設の開業に先立ち、2024年3月25日(月)にオープニングセレモニーを実施いたしました。セレモニーでは、京都市と住友不動産における連携協定書の締結式のほか、京都市が主催するイベント「KYOTO Innovation Studio Session Vol.8」やオープニングパーティが開催されるなど、京都の経済やスタートアップ・エコシステムの持続的な発展に寄与する施設として華々しいスタートとなりました。





GROWTH京都河原町の概要





イベント概要




KYOTO Innovation Studio Session Vol.8
　「GROWTH京都河原町」開業記念イベントとして、京都市主催の「KYOTO Innovation Studio Session Vol.8」が開催されました。KYOTO Innovation Studioとは、早稲田大学ビジネススクールの入山章栄教授をモデレーターとして、「京都ならでは」「京都だからこそ」のイノベーションの可能性について語るトークセッションです。今回は、「『仕込んだ後は、信じて待つ！？』発酵に学ぶ人的資本経営」、「お寺運営とスタートアップ経営はどっちが大変？？1000年続く価値と1000日で創る価値」というテーマで、それぞれビジネス界のトップランナーから、新進気鋭のスタートアップ経営者、伝統組織の重鎮にご登壇いただきました。



オープニングパーティー
　記念イベントが終了した後には、京都のスタートアップ経営者やベンチャーキャピタル、大手金融機関、行政、学生、事業会社など様々な属性の参加者が集い、オープニングパーティーを実施しました。立食形式の懇親会で、協業や資金調達に向けた忌憚のない意見交換をしていただける場といたしました。
　参加者からも「四条河原町の立地を活かして多様な人々が集まっていた」などご評価いただき、当施設が今後担っていく「交流拠点」としての役割に対しても期待の声が寄せられていました。


【報道関係者お問い合わせ先】
住友不動産株式会社　広報部　TEL：[phone]