ツルハHDが続落、第3四半期累計で経常7%増益も物足りなさを意識
ツルハホールディングス<3391.T>が続落した。21日の取引終了後、24年5月期第3四半期累計(23年5月16日~24年2月15日)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.8%増の7741億1300万円、経常利益は同7.4%増の406億4400万円だった。ただ、直近3カ月間の経常利益の増益率は1%弱にとどまっており、物足りなさを意識した売りが出たようだ。
9カ月間累計では既存店売上高は回復傾向となり、食品や化粧品の販売が好調に推移し粗利率は改善した。半面、支払手数料の増加などにより販管費率も上昇した。
出所:MINKABU PRESS
9カ月間累計では既存店売上高は回復傾向となり、食品や化粧品の販売が好調に推移し粗利率は改善した。半面、支払手数料の増加などにより販管費率も上昇した。
出所:MINKABU PRESS
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