日本道路は後場急落、24年3月期業績予想を一転最終減益へ下方修正
日本道路<1884.T>は後場急落している。午後1時30分ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1640億円から1600億円(前期比3.0%増)へ、営業利益を100億円から73億円(同28.2%増)へ、純利益を65億円から46億円(同19.4%減)へ下方修正し、増益予想から一転して最終減益予想としたことが嫌気されている。
建設事業は工事受注含め概ね順調に推移しているものの、製造・販売事業が計画より減少する見込みであることから売上高が計画を下回る見通し。加えて、建設事業での施工原価の高騰や、製造・販売事業での製造数量の減少、円安の影響による原材料価格の高止まりなども利益を押し下げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
建設事業は工事受注含め概ね順調に推移しているものの、製造・販売事業が計画より減少する見込みであることから売上高が計画を下回る見通し。加えて、建設事業での施工原価の高騰や、製造・販売事業での製造数量の減少、円安の影響による原材料価格の高止まりなども利益を押し下げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
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