西菱電機が反発、次世代通信規格に対応したプライベートLTEシステムの販売を開始◇
西菱電機<4341.T>が反発している。この日午前中、ソフトバンク<9434.T>子会社のビー・ビー・バックボーンと販売代理店契約を締結し、PHSに代わる次世代通信規格sXGPに対応したプライベートLTEシステムの販売を開始したと発表しており、好材料視されている。
sXGPは、PHSの1.9GHz周波数帯を利用した免許不要の自営通信用TD-LTE規格で、病院や工場などで利用されてきた自営PHSの後継サービスとして注目されている次世代通信規格。公衆PHSが終了する一方で、自営PHSは現在も市場に数多く残っており、特に医療業界や製造業などではその置き換えはもちろん、通信インフラの高度化が求められていることから、西菱電機ではプライベートLTEシステムの構築や運用を通じて、病院や工場などが抱える効率化や生産性向上などDX課題をサポートするとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
sXGPは、PHSの1.9GHz周波数帯を利用した免許不要の自営通信用TD-LTE規格で、病院や工場などで利用されてきた自営PHSの後継サービスとして注目されている次世代通信規格。公衆PHSが終了する一方で、自営PHSは現在も市場に数多く残っており、特に医療業界や製造業などではその置き換えはもちろん、通信インフラの高度化が求められていることから、西菱電機ではプライベートLTEシステムの構築や運用を通じて、病院や工場などが抱える効率化や生産性向上などDX課題をサポートするとしている。
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