ファースト住が続落、第1四半期大幅減収減益
ファースト住建<8917.T>が続落している。前週末8日の取引終了後に発表した第1四半期(23年11月~24年1月)連結決算が、売上高74億8000万円(前年同期比13.6%減)、営業利益2億8900万円(同50.2%減)、純利益1億7500万円(同53.0%減)と大幅減収減益となったことが嫌気されている。
住宅を含めた全体的な価格上昇に伴う消費者マインドの弱まりにより、主力の戸建分譲の販売棟数が221棟(前年同期比14.7%減)にとどまったことに加えて、住宅需要が弱含んだことで値下げを行って販売する物件が増加し利益率が低下したことが響いた。
なお、24年10月期通期業績予想は、売上高434億円(前期比0.1%増)、営業利益27億円(同0.9%減)、純利益16億9000万円(同3.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
住宅を含めた全体的な価格上昇に伴う消費者マインドの弱まりにより、主力の戸建分譲の販売棟数が221棟(前年同期比14.7%減)にとどまったことに加えて、住宅需要が弱含んだことで値下げを行って販売する物件が増加し利益率が低下したことが響いた。
なお、24年10月期通期業績予想は、売上高434億円(前期比0.1%増)、営業利益27億円(同0.9%減)、純利益16億9000万円(同3.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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