Casaが4日ぶり反落、25年1月期経常減益の計画を嫌気
Casa<7196.T>が4日ぶりに反落した。同社は家賃債務保証を手掛ける。6日の取引終了後、24年1月期の連結決算発表にあわせ、25年1月期の業績予想を開示した。今期の経常利益は前期比3.2%減の9億3500万円の見通しと減益計画を示し、株価の重荷となったようだ。
売上高は同7.6%増の120億8100万円を見込む。新規の契約件数の伸びは一時的に鈍化すると見込み、与信審査を強化して滞納発生率の抑制と債権回収率の改善を目指す方針。先行投資としてエリアの拡大や営業人員の増員を図るほか、基幹システムのリリースが遅延したことにより、一過性の費用の増加の影響も出るという。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同7.6%増の120億8100万円を見込む。新規の契約件数の伸びは一時的に鈍化すると見込み、与信審査を強化して滞納発生率の抑制と債権回収率の改善を目指す方針。先行投資としてエリアの拡大や営業人員の増員を図るほか、基幹システムのリリースが遅延したことにより、一過性の費用の増加の影響も出るという。
出所:MINKABU PRESS
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