*13:35JST ヨコレイ Research Memo(5):自己資本比率、流動比率ともに健全な水準を維持
■業績動向
2. 財務状況と経営指標
横浜冷凍<2874>の2023年9月期末における資産合計は前期末比18,674百万円増の197,695百万円となった。流動資産は46,179百万円となり、8,245百万円増加した。これは主に現金及び預金が1,514百万円、受取手形及び売掛金が6,069百万円、商品が2,274百万円増加した一方で、短期貸付金(純額)が4,083百万円減少したことなどによるものである。固定資産は151,516百万円となり、10,429百万円増加した。これは有形固定資産が6,331百万円、無形固定資産が1,144百万円、投資その他の資産が2,954百万円増加したことによるものである。
負債合計は前期末比16,509百万円増の110,360百万円となった。流動負債は38,777百万円となり、7,347百万円増加した。これは主に短期借入金が7,994百万円、1年内返済予定の長期借入金が1,500百万円増加したことなどによるものである。固定負債は71,583百万円となり、9,163百万円増加した。これは主に長期借入金が8,859百万円、リース債務が32百万円、繰延税金負債が104百万円、退職給付に係る負債が102百万円増加したことなどによるものである。純資産合計は前期末比2,164百万円増の87,334百万円となった。
安全性の指標を見ると、自己資本比率は前期比マイナス3.4ポイントの43.4%となった。流動比率は119.1%である。自己資本比率は前期比で若干のマイナスとなったものの健全な水準であると弊社は考える。また、流動比率も健全な値であり、短期の資金繰りに関する安全性は高いと言えるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
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2. 財務状況と経営指標
横浜冷凍<2874>の2023年9月期末における資産合計は前期末比18,674百万円増の197,695百万円となった。流動資産は46,179百万円となり、8,245百万円増加した。これは主に現金及び預金が1,514百万円、受取手形及び売掛金が6,069百万円、商品が2,274百万円増加した一方で、短期貸付金(純額)が4,083百万円減少したことなどによるものである。固定資産は151,516百万円となり、10,429百万円増加した。これは有形固定資産が6,331百万円、無形固定資産が1,144百万円、投資その他の資産が2,954百万円増加したことによるものである。
負債合計は前期末比16,509百万円増の110,360百万円となった。流動負債は38,777百万円となり、7,347百万円増加した。これは主に短期借入金が7,994百万円、1年内返済予定の長期借入金が1,500百万円増加したことなどによるものである。固定負債は71,583百万円となり、9,163百万円増加した。これは主に長期借入金が8,859百万円、リース債務が32百万円、繰延税金負債が104百万円、退職給付に係る負債が102百万円増加したことなどによるものである。純資産合計は前期末比2,164百万円増の87,334百万円となった。
安全性の指標を見ると、自己資本比率は前期比マイナス3.4ポイントの43.4%となった。流動比率は119.1%である。自己資本比率は前期比で若干のマイナスとなったものの健全な水準であると弊社は考える。また、流動比率も健全な値であり、短期の資金繰りに関する安全性は高いと言えるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
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