旅工房などインバウンド関連の一角が軟調、春節後の中国経済への慎重な見方が広がる◇
旅工房<6548.T>やコメ兵ホールディングス<2780.T>が軟調。オリエンタルランド<4661.T>や京成電鉄<9009.T>などインバウンド関連の一角が冴えない。中国の大型連休である春節期間中の中国国内での観光収入が、コロナ禍前の19年の水準を上回ったことが18日に明らかとなった。一方で、1人当たりの観光収入は19年の同期間との比較で減少したとする推計も伝わっている。市場では春節後の中国経済の動向に悲観的な見方もあり、訪日中国人観光客の回復によるインバウンド需要の更なる拡大シナリオには不透明感も意識されているようだ。関連株には買い持ち高を圧縮する目的の散発的な売りが重荷となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2780
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3,810.0
(15:01)
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+20.0
(+0.52%)
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4661
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3,482.0
(15:03)
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+62.0
(+1.81%)
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6548
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156.0
(14:57)
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+1.0
(+0.64%)
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9009
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1,433.5
(15:03)
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+33.5
(+2.39%)
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