三菱UFJ、第一生命HDなど上値指向、米10年債利回り上昇と国内金利の先高観が追い風◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが堅調な値動きをみせているほか、第一生命ホールディングス<8750.T>、T&Dホールディングス<8795.T>など生保株も買われる展開。前週末の米国では1月の生産者物価指数(PPI)が事前コンセンサスを上回り、FRBの早期利下げ期待が剥落し、米10年債利回りが上昇傾向を示した。米国事業を展開する大手の銀行・生保には追い風となっている。また、国内でも新発10年債利回りが0.7%台で定着しており、運用環境改善に向けた期待感が漂う。三菱UFJは新NISAの成長投資枠で人気上位の銘柄でもあり、日銀のマイナス金利解除に向けた思惑を背景に根強い買いが続いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,806.5
(14:01)
|
+6.5
(+0.36%)
|
8316
|
3,734.0
(14:01)
|
+40.0
(+1.08%)
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8750
|
4,208.0
(14:01)
|
+10.0
(+0.23%)
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8795
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2,825.0
(14:01)
|
+2.0
(+0.07%)
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