菱洋エレクトロ、プロフェッショナル向けグラフィックスカードNVIDIA RTXシリーズの新製品「NVIDIA RTX(TM) 2000 Ada世代GPU」の取り扱いを開始
エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:中村 守孝、以下「菱洋エレクトロ」)は、「NVIDIA RTX(TM) 2000 Ada世代GPU」の取り扱いを2月13日より開始いたします。
「NVIDIA RTX(TM) 2000 Ada」は、NVIDIAが新しいGPUとして2月12日(アメリカ時間)、3DEXPERIENCE WORLD 2024*[1] に合わせて発表したプロフェッショナル向けグラフィックスカード「NVIDIA RTX(TM)」シリーズの新製品です。6.85cm×16.76cmの小型設計のため、小型のワークステーションにも容易に搭載可能です。このGPUは、デスクトップパソコンやエッジデバイスとして、リアルタイムレイトレーシング技術を使ったデザイン用途、AI、アクセラレーテッドコンピューティング、ハイパフォーマンスコンピューティング用途に最適です。製造業からヘルスケア、デザインまで様々な業界で活用できます。
*[1] ダッソー・システムズが2024年2月11日~14日までの4日間、アメリカ・ダラスで開催するイベント。
NVIDIA RTX(TM) 2000 Ada世代 GPU
【製品の特長】
1.CUDA コア
NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャーベースの CUDA(R) コアは、前世代と比較して最大2倍の単精度浮動小数点(FP32)スループットを実現し、3Dモデル開発などのグラフィックスワークフローや、CAE*[2]のデスクトップシミュレーション向けの単精度コンピューティングのパフォーマンスを大幅に向上させます。
2.RTコア
第3世代のRTコアは、前世代の最大2倍のスループットを提供し、レイトレーシングだけでなく、シェーディングやノイズ除去機能を同時に実行する機能を提供します。これにより、M&E(Media and Entertainment)のレンダリング、コンテンツ制作、AECO*[3]設計評価、製造バーチャルプロトタイピングが高速化されます。前世代に比べて70%以上の高速なレイトレーシング性能を誇り、フォトリアリスティックレンダリングに画期的な性能を提供します。
3.Tensor コア
第4世代のTensorコアは、推論用の新しいFP8データ形式をサポートし、前世代よりも最大 25%の高速なパフォーマンスを提供し、データメモリー使用量を半分に削減します*[4]。
※製品仕様は本ページ下部の製品仕様をご覧ください。
※製品情報・出荷開始時期などの最新情報は以下URLをご覧ください。
https://ryoyo-gpu.jp/products/quadro/rtx2000-ada/
※本リリースに記載されている情報は発表日現在のものです。時間の経過あるいは後発的なさまざまな事象によって内容に変更が生じる可能性があります。あらかじめご了承ください。
*[2]Computer Aided Engineering。設計段階で製品に問題がないかをコンピューター上でシミュレーションし、問題を解決するシステム。
*[3]Architecture, Engineering, Construction, and Operations。建築、工学、建設、施工を担う企業のこと。
*[4]FP16データ形式と比較した場合。
製品仕様
「NVIDIA RTX(TM) 2000 Ada」は、NVIDIAが新しいGPUとして2月12日(アメリカ時間)、3DEXPERIENCE WORLD 2024*[1] に合わせて発表したプロフェッショナル向けグラフィックスカード「NVIDIA RTX(TM)」シリーズの新製品です。6.85cm×16.76cmの小型設計のため、小型のワークステーションにも容易に搭載可能です。このGPUは、デスクトップパソコンやエッジデバイスとして、リアルタイムレイトレーシング技術を使ったデザイン用途、AI、アクセラレーテッドコンピューティング、ハイパフォーマンスコンピューティング用途に最適です。製造業からヘルスケア、デザインまで様々な業界で活用できます。
*[1] ダッソー・システムズが2024年2月11日~14日までの4日間、アメリカ・ダラスで開催するイベント。
NVIDIA RTX(TM) 2000 Ada世代 GPU
【製品の特長】
1.CUDA コア
NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャーベースの CUDA(R) コアは、前世代と比較して最大2倍の単精度浮動小数点(FP32)スループットを実現し、3Dモデル開発などのグラフィックスワークフローや、CAE*[2]のデスクトップシミュレーション向けの単精度コンピューティングのパフォーマンスを大幅に向上させます。
2.RTコア
第3世代のRTコアは、前世代の最大2倍のスループットを提供し、レイトレーシングだけでなく、シェーディングやノイズ除去機能を同時に実行する機能を提供します。これにより、M&E(Media and Entertainment)のレンダリング、コンテンツ制作、AECO*[3]設計評価、製造バーチャルプロトタイピングが高速化されます。前世代に比べて70%以上の高速なレイトレーシング性能を誇り、フォトリアリスティックレンダリングに画期的な性能を提供します。
3.Tensor コア
第4世代のTensorコアは、推論用の新しいFP8データ形式をサポートし、前世代よりも最大 25%の高速なパフォーマンスを提供し、データメモリー使用量を半分に削減します*[4]。
※製品仕様は本ページ下部の製品仕様をご覧ください。
※製品情報・出荷開始時期などの最新情報は以下URLをご覧ください。
https://ryoyo-gpu.jp/products/quadro/rtx2000-ada/
※本リリースに記載されている情報は発表日現在のものです。時間の経過あるいは後発的なさまざまな事象によって内容に変更が生じる可能性があります。あらかじめご了承ください。
*[2]Computer Aided Engineering。設計段階で製品に問題がないかをコンピューター上でシミュレーションし、問題を解決するシステム。
*[3]Architecture, Engineering, Construction, and Operations。建築、工学、建設、施工を担う企業のこと。
*[4]FP16データ形式と比較した場合。
製品仕様
関連銘柄
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