ＣＡＰＩＴＡ、4-12月期(3Q累計)経常が58％減益で着地・10-12月期も38％減益

　ＣＡＰＩＴＡ <7462> [東証Ｓ] が2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比58.1％減の3900万円に大きく落ち込み、通期計画の5400万円に対する進捗率は72.2％にとどまり、5年平均の101.7％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常損益は1500万円の黒字(前年同期は1300万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比37.8％減の2300万円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.1％→3.6％に悪化した。

株探ニュース