カルタHDが大幅反発、構造改革への取り組み奏功し23年12月期営業利益は計画上振れ
CARTA HOLDINGS<3688.T>が大幅反発している。5日の取引終了後、集計中の23年12月期連結業績について、営業利益が5億円から13億100万円(前の期比46.2%減)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は242億円から241億1100万円(同7.1%減)へやや下振れたものの、業績回復へ向けた構造改革の一環として、固定費を中心とした販管費の削減への取り組みを行ったことが奏功し営業利益は計画を上回って着地した。なお、のれんなど減損損失を計上するため、最終損益は16億円の赤字から23億6000万円の赤字(前の期30億3500万円の黒字)へ下振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は242億円から241億1100万円(同7.1%減)へやや下振れたものの、業績回復へ向けた構造改革の一環として、固定費を中心とした販管費の削減への取り組みを行ったことが奏功し営業利益は計画を上回って着地した。なお、のれんなど減損損失を計上するため、最終損益は16億円の赤字から23億6000万円の赤字(前の期30億3500万円の黒字)へ下振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
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