アース製薬 <4985> [東証P] が1月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年12月期の連結経常利益を従来予想の55億円→67.9億円(前の期は81.3億円)に23.5%上方修正し、減益率が32.4%減→16.5%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の49.2億円の赤字→36.3億円の赤字(前年同期は45.8億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結業績)前回公表予想時の想定に比べて、個別業績で売上高が上振れたこと、また、販売促進費や経費が下回ったことを主な要因に、売上高及び各段階利益はいずれも前回公表予想を上回る見込みとなりました。(個別業績)前回公表予想時の想定に比べて、虫ケア用品の出荷の上振れ、返品の抑制が進んだことに加え、販売促進費や経費の抑制が進んだことを主な要因として、売上高及び営業利益、経常利益はいずれも前回公表予想を上回る見込みとなりました。一方で、(4)に記載のとおり、株式会社バスクリンに関する関係会社株式評価損を計上することにより、個別の当期純利益は前回公表予想を下回る見込みとなりました。・関係会社株式評価損の計上(個別決算)について連結子会社である株式会社バスクリンについて、昨今の原材料価格高騰の影響など、2012年の株式取得時の前提から事業環境が大きく変化していることを背景に、「金融商品に関する会計基準」に基づいて評価した結果、当期において関係会社株式評価損として109億65百万円を計上することとなりました。なお、当該評価損につきましては、当社の個別財務諸表にのみ計上されるものであり、連結業績への影響はありません。・2023年12月期の配当予想について当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題と位置付けており、2023年12月期の配当予想につきましては、前回公表のとおり1株当たり配当金を118円とすることに変更ございません。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の49.2億円の赤字→36.3億円の赤字(前年同期は45.8億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
(連結業績)前回公表予想時の想定に比べて、個別業績で売上高が上振れたこと、また、販売促進費や経費が下回ったことを主な要因に、売上高及び各段階利益はいずれも前回公表予想を上回る見込みとなりました。(個別業績)前回公表予想時の想定に比べて、虫ケア用品の出荷の上振れ、返品の抑制が進んだことに加え、販売促進費や経費の抑制が進んだことを主な要因として、売上高及び営業利益、経常利益はいずれも前回公表予想を上回る見込みとなりました。一方で、(4)に記載のとおり、株式会社バスクリンに関する関係会社株式評価損を計上することにより、個別の当期純利益は前回公表予想を下回る見込みとなりました。・関係会社株式評価損の計上(個別決算)について連結子会社である株式会社バスクリンについて、昨今の原材料価格高騰の影響など、2012年の株式取得時の前提から事業環境が大きく変化していることを背景に、「金融商品に関する会計基準」に基づいて評価した結果、当期において関係会社株式評価損として109億65百万円を計上することとなりました。なお、当該評価損につきましては、当社の個別財務諸表にのみ計上されるものであり、連結業績への影響はありません。・2023年12月期の配当予想について当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題と位置付けており、2023年12月期の配当予想につきましては、前回公表のとおり1株当たり配当金を118円とすることに変更ございません。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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