日パレットが3日ぶり反落、減価償却費増で4~12月期経常益20%減
日本パレットプール<4690.T>が3日ぶりに反落した。25日の取引終了後に発表した24年3月期第3四半期累計(4~12月)の単体決算は、経常利益が前年同期比19.9%減の7億1400万円だった。通期の計画に対する進捗率は71%台だった。直近3カ月間となる10~12月期の経常利益は同20.6%減と低調に推移しており、業況に対する慎重な見方をもとにした売りを促したようだ。
4~12月期の売上高は同4.7%増の58億500万円だった。荷主企業からのパレット化による物流効率化ニーズを背景に、商品の保管・輸送用のレンタル売上高やパレット・機器等の販売が伸びた。半面、前期においてパレットの新規取得額が増えたことに伴い減価償却費も増加し、利益を圧迫する要因となった。
出所:MINKABU PRESS
4~12月期の売上高は同4.7%増の58億500万円だった。荷主企業からのパレット化による物流効率化ニーズを背景に、商品の保管・輸送用のレンタル売上高やパレット・機器等の販売が伸びた。半面、前期においてパレットの新規取得額が増えたことに伴い減価償却費も増加し、利益を圧迫する要因となった。
出所:MINKABU PRESS
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