チャートが一気に改善。
連日の指数の上昇で全くと言って良い程に「ノー恩恵」である小型株であるが徐々に復活の兆しの見えてきた銘柄もあるのだ。
勿論高時価総額の元マザーズなどは徐々に回復も見え隠れするが個人投資家のみ、と感じられるような「あの時の人気株」みたいなものは悲惨な銘柄を多く見かけるのが現状だ。
同社の週足チャートは正に釣り針のようなチャートで、日足は下がボコボコのウオータースライダーのような形で水着も破けそうな形。
しかしながら長きに渡る個人投資家の連日の狼狽売りも徐々に枯れたと思われ、先日の決算後ストップ高を演じその後も失速どころか底堅さを見せている。
その裏づけとなるのは「業績好調」なのだ、説明資料によると、前年同期比116.7%増と凄まじい勢いでAIモデル開発のニーズの強さが牽引し、過去最高の営業利益を達成なのだ。
更に進捗率は70.8%となりデジタル変革伴走型支援「Modeloy」など、AI/DXソリューションの売上高が大幅に増加した模様。
このように好調さは目を見張るほどで、唯一の悪材料はやはり需給となるが今回の切り返しでかなり信用組の売り方と買い方は入れ替わったとみる、水準訂正を行うだけでもかなり魅力のある値幅に期待ができそうだ。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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