2018年上場組銘柄に復活の兆し
2018年IPO銘柄で、当時のマザーズ市場の活況も相まって公開価格比10.88倍の当時IPO史上最高の初値形成が話題を呼んだ。
一度は初値にチャレンジしてくる動きを見せたがその後は全くと言っていいほどにうだつの上がらない株価推移が続き昨年2022年には上場来安値774円を付けた。
ここにきて2018年上場組銘柄に復活の兆しが見受けられる。マザーズなど小型新興市場は4~5年のボトムサイクルがあり、同社も同様に株価に異変が。
12月8日の決算発表後である11日にはストップ高を演じその後の推移もまた堅調。
長年売り続けた貸株市場での空売りが外資経由で行われており、こうした売り方が買戻しを急いでいるとの話がこの株価の堅調さの背景にあるようだ。
週足、日足共に移動平均線を上抜けており今後のブレイクに注目したい。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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