リーン・サイト運営プラットフォーム「KARTE Blocks」がメジャーアップデート。5つの新機能で、自由で直感的な新しいサイト改善サイクルの実現へ

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最新投稿日時:2023/12/13 11:19 - 「リーン・サイト運営プラットフォーム「KARTE Blocks」がメジャーアップデート。5つの新機能で、自由で直感的な新しいサイト改善サイクルの実現へ」(PR TIMES)

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リーン・サイト運営プラットフォーム「KARTE Blocks」がメジャーアップデート。5つの新機能で、自由で直感的な新しいサイト改善サイクルの実現へ

配信元:PR TIMES
投稿:2023/12/13 11:19
ブロック編集体験のさらなる強化とKARTEのユーザー解析基盤も活用した効果分析をワンストップで提供

株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)は、タグを貼るだけでサイトのあらゆる要素をすぐに改修、素早く仮説検証を重ねて継続的なパフォーマンス向上を実現する、リーン・サイト運営プラットフォーム「KARTE Blocks」のメジャーアップデートを実施したことをお知らせします。



今回提供開始する5つの新機能の概要は以下の通りです。

1.ブロックストア
あらゆるサイトでワンクリックで組み込みできる汎用的なテンプレートを40種類以上提供開始

2.ダイナミックブロック
レコメンドやランキングなど、ユーザーに合わせてブロック内の動的なコンテンツを表示可能に(限定公開β版)

3.ページプレビュー
複数かつ個別に管理されるブロック編集・配信状況を1つのページとして立体的に可視化

4.ユーザー別の効果探索
A/Bテストなどの施策実施後に、複雑なデータ解析なく、瞬時にユーザーセグメント別の効果を可視化

5.ライブ連携
ユーザーごとのサイト閲覧時の様子を動画で再現、追体験するKARTE Live機能との連携、包括提供

今回のアップデートにより、ブロック単位で自由かつ直感的に編集するユニークなサイト運営体験が拡張され、さらに多様なサイト改修のアイデアを促し、実現できるようになりました。加えて、分析にかかるコストや手間からなかなか着手しづらい、ユーザーごとの効果や反応をワンストップで可視化できるようになることで、サイト改善施策の有効性をユーザー反応起点で真に評価することが可能となり、生み出される新たな気づきや仮説から継続的なサイト改善サイクルを実現します。

同時公開しているKARTE Blocksの新しいコンセプトムービーでぜひご体感ください。

また、メジャーアップデートに先立ち、KARTE Blocksはプレイドが開発・提供するCXプラットフォーム「KARTE」のデータ解析基盤との連携を強化しています。これにより、さらにシームレスに双方のデータ活用が可能となりました。

【KARTE Blocks新規導入者向け】セミナー視聴で初期費用無償キャンペーン実施


2021年9月14日の正式版リリース以降、ECサイトからBtoBモデルのサービスサイトまで、そして業界最大手企業からスタートアップ企業まで、KARTE Blocksは現在200以上のサイトで導入いただいております。特に、直近ではGoogle オプティマイズの終了(2023年9月末)に伴う代替ソリューションとして、プレイドはKARTE BlocksをGoogle Cloud と共同提案しています。国内企業での豊富な活用実績や、日本語による利用サポート、機能・UIでの十分な代替可能性が評価されました。(詳しくは https://plaid.co.jp/news/20230316-1/

より多くの企業にKARTE Blocksが実現する新しいサイト改善サイクルを体感いただくため、詳細をご案内するオンラインセミナーをご視聴いただいた方には、導入時のプロダクト初期費用を無償とするキャンペーンを2024年1月末までの期間限定で実施いたします。ぜひこの機会をご利用ください。

セミナーご視聴 登録先: https://karte.io/seminar/live/20231219_blocks/

本アップデート内容を先行ご利用中の企業の声


株式会社カウネット ECマーケティング部 井上真之介 様
お客様にとって最高の顧客体験を提供するために、1to1のサイト作りや接客を心がけています。しかし、従来のA/Bテストでは、マス向けの施策の中でどのセグメントに対して良いのか悪いのかを把握するのに時間がかかるという課題がありました。

今回のアップデートにより、マス向けに施策を実施する中でも、どのセグメントに対して効果があるかないかが非常にわかりやすく可視化されました。これにより、1キャンペーン内で細分化して効果検証を行いやすくなりました。今後もこの機能を活用して、より良い顧客体験を提供できるサイトにしていきたいと考えています。

株式会社SmartHR マーケティンググループ リードジェネレーションデジタルユニット 檜山北斗 様
KARTE Blocksの導入後、仮説をもとに施策を実行し、検証するまでのスピードが格段に上がりました。柔軟にコンテンツの編集を行えるという気軽さから、「まずは実行してみよう」という積極的な雰囲気がチーム内で生まれているようにも思います。

また、探索機能があることで、施策が「うまくいった」「うまくいかなかった」だけで終わらずに、もう一歩踏み込んだ振り返りができるため、次の打ち手も浮かびやすいという好循環が生まれています。

今後もWebサイトを訪問してくださった方により良い体験を届けられるよう、KARTE Blocks を活用していきたいと思います。

三井住友海上火災保険株式会社 CXデザイン部 アドクリエーションチーム 稲満美也 様
サイト改善のアイデアを簡単に実現できて、お客さまの反応もリアルタイムで確認できるKARTEBlocksは、導入から1年以上が経過した今、当社のサイト改善にはなくてはならないツールになっています。

A/Bテストを重ねていると、仮説どおりの結果にならないことや想定外の数値変化が起きることがあります。ライブ連携機能を活用することで、お客さまの感情(戸惑いや熱中)を追体験し、計測ツールの数値からだけではわからない、背後にあるユーザー行動の要因推察やインサイトを得やすくなることを期待しています。

KARTE Blocksを日々ご活用いただいているお客様の声をまとめたコンセプトムービーも公開しています。 ぜひご覧ください。


KARTE Blocksの5つの新機能・アップデートの詳細


1.「カルーセル」や「追従バナー」など汎用的かつポータブルな、40種類のブロックテンプレート
あらゆるサイトでワンクリックで組み込みできる汎用的な「ブロックテンプレート」を提供するブロックストア機能を大幅アップデートします。「カルーセル」「追従バナー」など、汎用的なテンプレートが総計40種類に。 UIUX観点での利用時のTips表示や、サイトの特性やビジネスモデルなど利用シーンにあったテンプレートの検索機能も実装しました。


2. 自動レコメンド、ランキング表示を実現する「ダイナミックブロック」
従来は静的なブロックのみ配信可能でしたが、商品テーブルやユーザー情報の連携により、ユーザーのコンテクストに合わせて動的にブロック内のコンテンツを自動で組み替えることが可能になります。

タグ一行の導入さえすれば、サイトへのダイナミックブロック自体の追加設置、A/Bテスト、パーソナライズ、効果検証も自由自在です。

※ 2023年12月時点、限定公開ベータ版での提供です。 ベータ版の一般提供は2024年春頃を予定しています。


3.複数かつ多層的なブロックの配信状況を管理・可視化する「ページプレビュー」
ブロック単位で柔軟に編集・配信できる特長を活かしながら、ブロックの集合体としてどのようにサイトやページが表示されるか立体的に確認できるプレビュー機能です。

スピーディなブロック編集・配信とページとしての体験管理をスムーズにかつシンプルに両立させ、複数人でも安心してサイト改修を進めることができます。


4.反応の違いに気づきを与え、個別最適なサイト改修へ繋げる「ユーザー別の効果探索」
全体数値では「効果が出ていない」と思った改修施策でも、一歩踏み込んで分析すれば「初回来訪には効果が上がっており、リピーターには効果が下がっている」ということも多々あります。

本機能で、ワンクリックでブロック配信時のユーザーセグメントごとに効果を再集計・可視化でき、そのままKARTE Blocksでパーソナライズ配信へ繋げてさらなる成果改善に繋げられるようになります。


5.動画でユーザーの来訪時の体験を再現、追体験する「ライブ連携」
ブロックを表示したり、クリックしたユーザーの来訪時の様子を動画で再現することができるようになります。 定量的な数値からは発想しづらい、サイトの思わぬ課題や次の改善につながる気づきを獲得することができます。

※ 本機能は別途提供するKARTE Live機能(https://karte.io/feature/live/)と連携し、その一部の機能性をKARTE Blocksの一部として提供します。

「改善点に気がついているのに対応余力がない」。KARTE Blocksによる「リーン・サイト運営」が必要とされる背景


企業と生活者の接点としてサイトの重要性が一層高まる一方、サイト運用体制やシステム上の課題から、本質的なサイト改善に向き合えない企業も多く存在しています。例えば、サイト内のバナーやテキストひとつ変更するにも都度システム部門や外部の制作会社への依頼や調整、さらにはそれに付随する様々なオペレーションが発生し、多くの時間やコストがかかっているケースも数多く見られます。その結果、サイトの利便性を高めるために必要な改修でも後回しになってしまい、一向に着手されない間に新しい課題が堆積していく、という悪循環に陥ってしまいます。

ウォータフォール型の大規模なサイト改修・リニューアルは、サイト自体およびサイト運営に関わる複雑化した課題を一挙に解消できる手段の1つです。 一方で、この従来からのアプローチは都度莫大なコストと時間がかかる上、大きな変化がユーザーの離反を招くといったリスクも伴うことから企業の投資判断を遅延・複雑化させます。また、改修後の環境変化にサイトを柔軟に対応しきれない課題は依然として残されたままです。

サイトに訪れるユーザーはさまざまで、サービスの理解度やロイヤリティ、サイト来訪のきっかけや目的も異なります。数えきれない代替品の選択肢がある中で、その時点限りの画一的な訴求や体験向上だけでは不十分となっています。

これらの課題に対し、大規模かつ断続的な従来型のサイト運営・改善のアプローチと補完しあうものとして、KARTE Blocksは、エンドユーザーの反応を起点に細やかな改善と価値検証をスピーディに重ねていく戦略的なアプローチとして「リーン・サイト運営」を実現します。

KARTE Blocksによる「リーン・サイト運営」であれば、企業はユーザー離反のリスクを抑えながら、課題に合わせてサイトの成果と価値を持続的に高めていくことが可能となります。また、サイト運営に携わる担当者は、これまで実施コストやスキルの課題から諦めざるを得なかったアイデアを瞬時に実現できると共に、改修リリース後もユーザーの反応から定量的・定性的に効果検証してさらなる改善へ繋げられることで、より積極的にサイト改善にチャレンジできるようになります。結果として、サイトの利用者にも核心的な価値がさらに短期間で提供されていきます。

KARTE Blocks 事業責任者/プロダクトマネージャー 大東寛明のコメント


2021年9月にKARTE Blocksの正式版をリリースして以降、非常に幅広い企業・ご担当者様からサービスへのご関心を寄せていただき、サイト運営の実情や解くべき課題の根深さについてさらに理解を深めてきました。

同時に、「サイト運営が今までよりももっと楽しくなった」「気軽にチャレンジできるから、新しいアイデアがどんどん湧き出る」など、チームがサイト運営に前のめりに、そしてより大きな活動になっていく変化も目の当たりにし、KARTE Blocksによって実現する新しいサイト運営の価値の大きさを実感しています。

今回のメジャーアップデートはKARTE Blocksが仕掛ける大きな変革の第一ステップです。今後も続くKARTE Blocksの進化と挑戦にぜひご注目ください。

※ KARTE Blocksの開発メンバーのインタビュー記事(https://blocks.karte.io/blog/product_story/interview_1/)も公開しています。ぜひご覧ください。

「KARTE Blocks」サービスサイト
https://blocks.karte.io/

「KARTE Blocks」お問い合わせはこちら
https://karte.io/enterprise/
配信元: PR TIMES

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