日本ハウスは大幅続落、ホテル事業本格回復に至らず23年10月期業績は計画下振れ
日本ハウスホールディングス<1873.T>は大幅続落している。前週末8日の取引終了後、集計中の23年10月期連結業績について、売上高が従来予想の402億円から391億300万円(前の期比8.6%減)へ、営業利益が24億4000万円から9億7300万円(同61.4%減)へ、最終損益が12億1000万円の黒字から4700万円の赤字(前の期14億7400万円の黒字)へ下振れて着地したようだと発表しており、従来予想から一転して最終赤字で着地したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の位置づけが5月に5類へ移行したものの、ホテル事業で集客及び稼働の本格的な回復には至らなかったことが要因。また、主力の住宅事業で建設コストの上昇などに伴い売上原価率が悪化したことも響いたとしている。なお、業績下振れに伴い、期末配当予想を6円から5円へあわせて引き下げている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の位置づけが5月に5類へ移行したものの、ホテル事業で集客及び稼働の本格的な回復には至らなかったことが要因。また、主力の住宅事業で建設コストの上昇などに伴い売上原価率が悪化したことも響いたとしている。なお、業績下振れに伴い、期末配当予想を6円から5円へあわせて引き下げている。
出所:MINKABU PRESS
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