東証グロース（前引け）＝売り買い拮抗、ＺＵＵがS高

　29日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数258、値下がり銘柄数245と、売り買いが拮抗した。

　個別ではＺＵＵ<4387>がストップ高。アスタリスク<6522>、トゥエンティーフォーセブン<7074>は一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエヌアイグループ<2160>、イントランス<3237>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、キャリア<6198>、エヌ・ピー・シー<6255>は年初来高値を更新。フーバーブレイン<3927>、エコモット<3987>、ＢｕｙＳｅｌｌ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<7685>、カオナビ<4435>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>が一時ストップ安と急落した。アマナ<2402>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、ＥＬＥＭＥＮＴＳ<5246>、プロディライト<5580>、日本電解<5759>など12銘柄は年初来安値を更新。ファンペップ<4881>、ｐｒｏｐｅｒｔｙ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<5527>、ＧＭＯ　ＴＥＣＨ<6026>、くすりの窓口<5592>、ウェルスナビ<7342>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース