<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にDmミックス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午後2時現在で、ダイレクトマーケティングミックス<7354.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
14日に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算は、売上高219億5800万円(前年同期比15.9%減)、営業利益18億4200万円(同61.7%減)、純利益11億1000万円(同63.6%減)と大幅減収減益となった。主力のマーケティング事業で、既存顧客や新規クライアントへ向けたアウトバウンドの業務受託が堅調に推移した一方、新型コロナウイルスワクチン接種関連業務の減少やインバウンド市況の変調を背景としたインバウンド業務の縮小などの影響により、売上高が減少。オンサイト事業でもワクチン接種関連業務の人材派遣ニーズの減少が響いた。また、売り上げ減少に対するコスト削減の遅れや調査費用の計上なども利益を圧迫した。
15日の同社の株価は、全般相場にツレ高する格好で反発したものの、16、17日は軟調な動きとなっており、決算とあわせてこうした株価の動きが売り予想数の上昇につながっているもよう。
なお同時に、未定としていた23年12月期通期業績予想を発表した。売上高275億円(前期比20.7%減)、営業利益20億円(同65.3%減)、純利益12億9000万円(同66.1%減)と大幅な減収減益を見込み、期末一括配当は前期比11円減の6円を予定しており、これも売り予想数の上昇に響いているようだ。
出所:MINKABU PRESS
14日に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算は、売上高219億5800万円(前年同期比15.9%減)、営業利益18億4200万円(同61.7%減)、純利益11億1000万円(同63.6%減)と大幅減収減益となった。主力のマーケティング事業で、既存顧客や新規クライアントへ向けたアウトバウンドの業務受託が堅調に推移した一方、新型コロナウイルスワクチン接種関連業務の減少やインバウンド市況の変調を背景としたインバウンド業務の縮小などの影響により、売上高が減少。オンサイト事業でもワクチン接種関連業務の人材派遣ニーズの減少が響いた。また、売り上げ減少に対するコスト削減の遅れや調査費用の計上なども利益を圧迫した。
15日の同社の株価は、全般相場にツレ高する格好で反発したものの、16、17日は軟調な動きとなっており、決算とあわせてこうした株価の動きが売り予想数の上昇につながっているもよう。
なお同時に、未定としていた23年12月期通期業績予想を発表した。売上高275億円(前期比20.7%減)、営業利益20億円(同65.3%減)、純利益12億9000万円(同66.1%減)と大幅な減収減益を見込み、期末一括配当は前期比11円減の6円を予定しており、これも売り予想数の上昇に響いているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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