アゴーラＨＧ、1-9月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・7-9月期も赤字縮小

　アゴーラ　ホスピタリティー　グループ <9704> [東証Ｓ] が11月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は3.1億円の赤字(前年同期は8.9億円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常損益は3.6億円の黒字(前年同期は2.1億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は1.7億円の赤字(前年同期は2億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-35.5％→-5.0％に急改善した。

株探ニュース