ヨロズ、上期最終が82％減益で着地・7-9月期も34％減益

　ヨロズ <7294> [東証Ｐ] が11月10日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比81.5％減の0.5億円に大きく落ち込み、通期計画の15億円に対する進捗率は3.9％にとどまり、さらに前年同期の22.1％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比30.1％増の14.4億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比33.9％減の2.5億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の1.6％→0.8％に悪化した。

株探ニュース