大田花き、上期経常は28％減益で着地

　大田花き <7555> [東証Ｓ] が11月10日後場(14:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比28.2％減の1億3500万円に減ったが、通期計画の2億0600万円に対する進捗率は65.5％に達し、5年平均の45.0％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比69.3％減の7100万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比23.9％減の8600万円に減り、売上営業利益率は前年同期の9.1％→6.0％に大幅悪化した。

株探ニュース