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最新投稿日時:2023/11/09 12:20 - 「「自動車部材・部品」が5位にランク、円安効果などで通期営業益予想の上方修正相次ぐ<注目テーマ>」(みんかぶ)

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「自動車部材・部品」が5位にランク、円安効果などで通期営業益予想の上方修正相次ぐ<注目テーマ>

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/11/09 12:20
「自動車部材・部品」が5位にランク、円安効果などで通期営業益予想の上方修正相次ぐ<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 人工知能
3 半導体製造装置
4 地方銀行
5 自動車部材・部品
6 JPX日経400
7 円高メリット
8 TOPIXコア30
9 インバウンド
10 円安メリット

 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「自動車部材・部品」が5位となっている。

 自動車の部材・部品を手掛ける企業で、24年3月期通期の連結営業利益予想を上方修正する動きが相次いでいる。10月31日にアイシン<7259.T>が従来の1900億円から2100億円(前期比3.6倍)に引き上げたのをはじめ、同日にはユタカ技研<7229.T>が60億円から82億円(同2.1倍)に修正した。

 また、今月6日には武蔵精密工業<7220.T>が110億円から140億円(同82.3%増)に、ティラド<7236.T>は24億円から30億円(同2.9倍)に上方修正。8日には村上開明堂<7292.T>が65億円から78億円(同39.7%増)に引き上げている。

 こうした背景には、コロナ禍の影響と半導体などの部品不足の状況が緩和され、自動車メーカーの生産が回復しているほか、見逃せないのが円安による利益の押し上げ効果。なお、アイシンでは前提為替レートを1ドル=130円から141円に変更している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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